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観光地めぐり/大人の遠足
こんにちは。
白岡市コミュニティセンターです。
今日は7月5日に行われた【観光地めぐり/大人の遠足】のご報告です。
しらおかコミュニティ大学講座の【観光地めぐり】は、元バスガイドさんの講師の案内で、スライドを見ながら観光地をめぐるという内容です。
”白岡にいながら旅行気分が味わえる”と、人気の講座で、毎回たくさんの方にご参加いただいています。
この度、新企画として、コミセン会議室を飛び出して、日帰り旅行に行ってまいりました。
栃木県宇都宮近辺への【観光地めぐり】です。
まだ7月初旬というのに連日猛暑が続く中、当日も朝から気温が上昇しておりましたが、
宇都宮付近に入ると少し雨が降り出しました。猛暑が和らいだように思えました。
その後もコミセン一行の行先に味方してくれているかのようなお天気でした。
7月5日(土)朝7時45分にコミセン集合・8時に出発🚎
→まずは大谷寺にて記念撮影。📸
→大谷寺(平和観音)コースと、大谷資料館コースの二手に分かれて見学。
→若竹の杜/若山農場を見学。施設内カフェレストランにて昼食🍱☕
→道の駅ろまんちっく村にてお買い物。
→羽生パーキングエリア
→午後3時30分頃にコミセンに到着。解散👋
上記がおおまかなスケジュールです。
参加者の皆様のお声を中心に感想をまとめてみました。
♦大谷石の採掘場跡の地下洞窟は、想像を絶する広さ、深さでした。
石切り場での作業は大きな機械も無く、100㎏を超える石を人が背負って運び出していたと聞いて、昔の人の努力と技に感動しました。
適度な照明に浮かび上がる地下空間は、とても幻想的でした。
♦大谷寺は天然の岩に包まれるように建てられた洞窟寺院で、とても珍しい眺めでした。
岸壁に彫られた大谷観音も素晴らしかったです。
♦若竹の杜では小雨に降られましたが、濡れた竹林は趣があり、とても静かで壮大で、圧倒されました。
竹林散策では、6月末から七夕までの期間限定の催しで、皆さん一枚づつ竹の短冊をいただき、願い事を書いて竹竿につるして来ました。
お願いごと、叶うと良いですね😊🎋
♦若竹農場のカフェレストランでのランチは、農場や近隣農家さんで育てられた食材を活かしたお弁当でした。バランス、彩ともに良く、大変美味しくいただきました。
デザートにソフトクリームを追加される方もいらっしゃいました🍦
♦道の駅ろまんちっく村は、農園施設と農産物の直売所の外、温泉などのレジャー施設もあり、
地元の新鮮なお野菜などを買うことができました🥬🥕🍆
♦帰りは、池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」の舞台である「江戸」の町並みを再現した羽生パーキングエリアにも寄りました。
タイムトリップしたような江戸情緒も味わえました。
バスの中ではもちろん、講師の稲田先生が元バスガイドの本領を発揮され、お話やゲームで盛り上げてくださいました。
参加者の皆さんもとても協力的で、どこへ行っても早めの行動ができましたので、予定より早くコミセンに帰り着くことができました。
比較的近場で、手軽に、たっぷり楽しめた一日でした。
今後もまた、同様の【観光地めぐり】が企画できたら良いなと思います。
その際は是非、ご参加くださいね🍀